山手線で!新幹線停車駅で!主張時にも便利なエリア多数、「モバイルポイント」

モバイルポイント 記事作成:2004/12/06

「最も頻繁に利用するホットスポットは?」という質問に対し、1位のカフェ・ファーストフード等に続いて多いのが、駅・空港等だ。

実際、「ネットで調べ物をしたい」「メールチェックしておきたい」、なんてことを考えるのは、大抵、駅のホームで電車を待つ間か、エスカレーターに身をゆだねている時だったりする。

そんな時には「モバイルポイント」。

今年4月に誕生した新サービスなので、まだ馴染みが薄い人もいるかもしれないが、2001年からJR東日本&日本テレコムが実施していた「無線による、駅でのインターネット接続実験」が前身だ。
なんと“癒し系テーマソング”まで登場─FREESPOT協議会 内藤氏・永井氏

記事作成:2004/02/21

FREESPOT協議会
内藤氏・永井氏"

既に「さび」部分は聴いているという方も多いと思いますが、まだの方は、まず下記をクリックして曲を聴いてみて下さい。

公式テーマソング「LAN!ラン!FREESPOT」

歌 :平岩 英子
作詞:蘭 久美恵
作曲:テラシィイ(プロフィール)

LAN LAN ラランラン 
LAN LAN 無線ラ~ン♪
LAN LAN ラランラン 
LAN FREESPOT♪


実は、昨年末に仕事の関係で初めてバッファロー社の東京オフィスを訪れた時に、「FREESPOTの歌」という構想は耳に。でも・・・正直なところ、冗談だとしか思ってませんでした。

そして1月のホットスポットな新年会のちょっと前、「今週末、例の歌のレコーディングです」とのメール。
オフィスを持たない“モバイルウォーカー”nishida氏 「ホットスポットはまさに待望のサービス」

かなりヘビーなホットスポッター、nishida氏 記事作成:2003/12/02

かなりヘビーなホットスポッター、nishida氏

「HOTSPOT」を運営するリーディングカンパニーNTTコミュニケーションズの加納氏、そしてバリエーション豊かなインターネット接続サービスを提供する赤坂エクセルホテル東急の村瀬氏・・・話を聞いているだけで思わずわくわくしてくるような魅力いっぱいのお二方に話を伺ったところで次は・・・?

そう、やっぱり次は、ホットスポット利用者だろう。しかも月に何回かWEB閲覧やメールチェックに使う「普通の」ユーザじゃなく、ヘビーユーザーがいいな。

ということで、当サイトの掲示板をきっかけにメールをやりとりするようになり、今年の3月には一緒にオフ会も企画したnishida氏に、お話を伺うことにした。

館内の様々な場所で高速インターネット回線利用可能─赤坂エクセルホテル東急 村瀬氏

赤坂エクセルホテル東急 村瀬 雅彦氏(無理を言って、ご本人の写真も掲載させてもらいました) 記事作成:2003/10/08

赤坂エクセルホテル東急
マーケティング チーフ 村瀬 雅彦氏

ホテルでの高速インターネット接続サービスが進んでいる。一部の客室から、持ち込みパソコンでインターネットアクセスできるようにしていたり、ロビーラウンジやレストランなどで無線LANサービスを提供していたり・・・。

中でも非常に熱心な取り組みをしているのが、赤坂エクセルホテル東急。宿泊したことがないという方でも、首都圏に在住&在勤の人であれば、一度は見たことがあるだろう。赤坂見附駅を降りて地上にあがると、交差点の向こう側に大きく横たわっているホテルだ。

コラボレーションで一緒に市場を盛り上げる─NTTコミュニケーションズ 加納氏

NTTコミュニケーションズ株式会社 ユーザアクセス部 加納 貴司氏 「最近疲れが顔にでているかもしれませんが・・・」(本人談)記事作成:2003/03/14

NTTコミュニケーションズ株式会社
ユーザアクセス部
担当課長代理 加納 貴司氏

年初に、ホットスポットサービス展開企業の問い合わせ窓口に一斉にメールをしたことがある。返信がくることはあまり期待していなかったが、一通だけ返信がきた。

NTTコミュニケーションズ加納と申します。いつも楽しく拝見させていただいております。(後略)

驚いた。NTTコムの方からお返事もらえると思ってもいなかったのに加え、雑誌やWEBメディアの取材記事で、よく見かける名前だったからだ。記事の中で加納氏は、公衆無線LANという新しいサービスの今後の展望をよく語っている。そこには、リーディングカンパニーとしての自負と自信、そして加納氏個人としての深い思い入れや情熱を感じさせる何かがあった。

時に、読み手がどきっとするような大胆なことも語る。「大企業の人で、こんなに率直に語る人も珍しいな。」と、顔が見える企業─NTTコミュニケーションズ─に好感を持つようにもなっていった。


さすがに断られるかなと思いつつ、試しに取材を申し込んでみたら快くOKしてくれたので、さっそく会社にお邪魔。