2014年、初めてのバイク「クロスカブ」を購入した半年後に東北太平洋側沿岸ツーリングを実施。起点は八戸で終点は茨城の鹿島、免許取った翌年の未熟な運転ではありましたが、津波被害から復興中の海岸線を1,281キロ走りました。
それを機に毎年、夏あるいは夏の終わりに沿岸ツーリングを実施して沿岸を時計回りに走り続けてきました。
2019年、遂に・・・
最後の沿岸ツーリング!
沿岸ツーリングもこれがラストステージ!小型バイク「クロスカブ」に乗って山口県下関市を出発し、日本海側の沿岸を東進北上し青森県八戸市まで23日間で3,714キロを走りました。
2014年、初めてのバイク「クロスカブ」を購入した半年後に東北太平洋側沿岸ツーリングを実施。起点は八戸で終点は茨城の鹿島、免許取った翌年の未熟な運転ではありましたが、津波被害から復興中の海岸線を1,281キロ走りました。
それを機に毎年、夏あるいは夏の終わりに沿岸ツーリングを実施して沿岸を時計回りに走り続けてきました。
2019年、遂に・・・
最後の沿岸ツーリング!
私のバイクは、ホンダの小型バイク「クロスカブ」です。
排気量は110㏄。世界でもっとも多くの台数が販売されている「カブ」シリーズの中でもっとも新しいものです。
「チョンマゲスタイル」
などとも揶揄されますが、私は毎回、ヘルメットの中央上部にアクションカメラ「GoPRO」を装着し、それで5秒に一回のコマ撮り撮影をしています。
沿岸ツーリングでは、基本的に「当日」宿泊施設の予約をしています。
距離も長く日数も多いこと、天候・体調によっては走行自体を見送ったほうがいいケースもあることから、事前に宿泊施設を予約して予定変更がしにくくなったり、無理して走ったりしないようにするためです。
「でも宿がなくなる可能性もあるのでは?」
ツーリングや旅行の際には毎回、まず最初に「荷物リスト」をパソコンで作成し、少し時間をかけてそれを推敲し、最終決定したリストをもとに荷造り作業をするという手順にしています。
毎回沿岸ツーリングでは、Googleの「マイマップ機能」を使ってルート計画を立てています。日本海側は「海沿いの道=幹線道路」の割合が非常に高く(国道191号線→国道9号線など)、どのルートをたどるべきかあまり悩まずに済みました。
第一回沿岸ツーリングは、免許を取得し初めてバイクを購入した2014年。
東北太平洋側を青森県八戸市から茨城県鹿嶋市まで走ったのが最初です。
東日本大震災以降、災害復興ボランティアとして何度も訪れていた東北沿岸の被災地がその後どうなったのか、バイクでまわってみようと思ったのがきっかけでした。